Apple Watch SERIES2 でApple Payの使い方と使い具合レポート

Apple Payが楽しみでApple Watch買いなおしました

今日は久しぶりにApple製品のレポートを。
特に、いよいよiOS10でApple Payを日本でも使えるとのことでワクワクでした。
普段財布を持たず、ICOCAとiDをカードケースに入れて生活している私としては、このApple Payでカードケースすらいらなくなるのでは？？と妄想したからです。

しかし対応はiPhone7とApple Watch SERIES2とのことで考えて、Apple Watchの元祖をうっぱねて2を買うことに。
元祖はステンレスケースだったので、2はアルミケースになりましたが、ほぼ実質1万円ほどで買い替え完了。

WatchにApple Pay登録の仕方は？？①SUICA

さっそくiOS10.1が配信されてすぐ、登録しました！！
まず、1つ焦ったのは・・・
ICOCAは対応していないという事実。。
一瞬、理想の妄想が崩れたかと・・・

で、調べてみるとなんだ、アプリですぐSUICAが買える！！

このアプリを入れてものの5分ほどでSUICA購入完了で、さらにほぼ勝手にWatchの方に登録完了。
なんて簡単なんだ？！

WatchにApple Pay登録の仕方は？？②iD

続いてiD。
ちゃんとすでにSUICAを登録していても、追加で登録できます！
登録の仕方ですが、こちらも超簡単！！

クレジットカードの裏面をウィジェットアプリで写真を撮るだけ。
すると、簡単に登録されます。
あとはWatch側で追加するだけです。
こちらも5分ほどで登録完了です！

実際にApple Watch SERIES2でApple Pay使ってみた！①SUICA

まずSUICAから。
一連の流れとしては、
改札に近づく⇒Watchのサイドボタンをダブルタッチ⇒改札通過です。

使い勝手として気になっていたのは、

①通常改札は右手側にICをタッチする部分があるのにWatchは左手

②どれくらい近づける必要があるのか？？

この2点でした。

①は明らかに改札通るとき不自然な体勢になるww
実際やってみると、やっぱり不自然な体勢になります。
これは今のところどうしようもない。。

②に関しては、非接触型であるのはわかっているのですが、毎回近づけているとWatchのフロントがだいぶやられるのではと？？
最初はビビッてIC部分を「接触」させていました。
しかし慣れてくると衣服の上からでもちゃんと反応することが判明！
Watchの上にシャツとスーツがあっても反応しました！

ただ、手の甲が上ではやはり反応しないです。
つまり、服はめくらなくてもいいですが、手の甲をひっくり返す（掌が上になるように）必要があります。

また、よく言われる改札通過スピードは、Watchでも全く問題ないスムーズな通過が可能です！

実際にApple Watch SERIES2でApple Pay使ってみた！①クイックペイ

続いてコンビニ等でのクレジットカードです。
こちらの流れとしては、
Watchのサイドボタンをダブルタッチする⇒一度スワイプする（サイドカードとして登録されているので）⇒支払う

こちらも今までのiD出の支払いと全く変わりなしです。
ただ一つ、私のiDカードはオリコカードで、Apple Payに登録するとクイックペイ対応になりました。

これはそれぞれのカードで対応が違うと思います。
また、SUICAをメインカードにしているので、Apple Watch上で一度スワイプが必要になります。

WatchでApple Payを使ってみてメリットとデメリット

【メリット】
・明らかに手数が減って便利です。（私の場合カードケースからカードを出す必要が無くなりました）
・もうカード入れもいりません。
・SUICAをアプリで簡単にチャージできる。（ICOCAは端末に行かないとチャージできない）
・貴重品を身に着けていることになるので落とす心配がない。

【デメリット】
・電池が切れたら改札から出れないww
・電池が切れたらもはや小学生以下の経済力ww
・エラーが出たとき、改札で駅員対応可能なのかな？？

まとめ

ほぼ妄想通り、思い望んでいた形です。
なにより貴重品が手に巻き付いていて、落とさないのがいいです！
また荷物が減りました。
はやくすべての店にICではらえる機械導入を・・。

ただほんと電池は命ですww
電池切れのせいで家帰れないことが起きるかもしれません・・・