トークショーと音楽ライブの融合「PrsnT LIVE! Osaka」開催!前編

PrsnT!Osakaが特別篇になって帰ってきました!

とっても昔、もう2012年とかになるのですが、大阪梅田でずっとイベントをしていました。
PrsnT!Osakaってイベントで簡単にいうと「議論で遊ぼう」という趣旨のものでした。
毎回「ロック」なゲストを呼んできて、未来に大風呂敷を広げてもらいます。
そのあとみんなで議論して遊ぶというもの。

 

こんなイベントをなんと月2回、約2年続けていました。。
今思うと何してたんやって感じですが。
その頃は京都や九州とかいろんなところでこのPrsnTがやられてたはずです。
そっからもう3年とか時間たった今、このPrsnT!で知り合った人たちから、
アレンジしたPrsnT!Osakaを2018年にしたいと昨年の秋頃打診がありました。
個人的にはとても嬉しいことですし、運営側で再びPrsnT!Osakaをやりたいと思い、快諾しました。
(ちなみに奈良ではまだ月一でPrsnT!続けてやっています。)

トークショー➕音楽ライブ=・・・

アレンジしたってのはどう言うことかと言いますと、
以前はしゃべりばっかりのイベントだったのですが、
音楽ライブも入れちゃってます。

 

個人的にはあまり、「ノーミュージックノーライフ」なタイプではなく、
音楽も気が向いた時にしか聞かないし、
最近では生の音より人間が作ったピコピコ音の方が好きなので、
この話受けた時には気にしてなかったです。

「まあくっつけたらええかー」って感じで。
そっから何が生まれるとか、それが何か意味のあること?とか深く考えてなかったです。

当日迎え、MCの役回りに。。

2月9日、東梅田にあります、3RD WORDさんと言うお店でやりました。
全体的にスタイリッシュなBARって感じで、ピザがとても美味しいお店です。

店名物のピザバーガー

お店は2フロアに分かれていまして、その上の方の階はまさにここでライブしてねって感じの雰囲気。
このフロア貸切でやりました。

開始の19時半には会場席ほぼ満席の40人くらい集まりました。
PrsnT!初めての方半分、きたことある方半分くらい。

前半はトークショーでゲスト

①岩城 はるみさん(ALRIGHT BABYプロジェクト代表)

②塩島 玲子さん(NPO 起立性調節障害 ピアネット Alice代表)

のお二人相手に私が聞き役という形でトークしました。

①岩城さんとのトークで伝えたかったこと
・ARIGHT BABY プロジェクトの特異性(マタニティマークとどう違うのか?)
・女性専用車両よりよっぽど社会的に意義がある?!

②塩島さんとのトークで伝えたかったこと
・起立性調節障害への理解
・みんな違ってみんないい典型例

両方に共通しているのは家族への思い

そして、当事者じゃなくてその周りの非当事者へのアプローチ

なんて優しい世界の住人なんやと感じながら2人のことをどうやって引き出すか考え質問してました。

このお二人に話いただくのは偶然でしたが、色々伝えられたのでは?と思います。

この方々の話聞きたい方は是非おつなぎします!

後編へ続く。

ペチャクチャナイト大阪 Vol.13を開催!過去最高参加者達成!裏話など…後半

イベントの入場開始!

18時20分よりお客さん入れはじめました。
約40分で150人が入場するのを想定して、スタッフ8人中6人を入口に配置。
そして、1人はドリンクコーナー。
いつもは入り口付近3人くらいなので、いつもの倍です。
とにかく入場が不安やったので…
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対策打ったかいがあって、受付で大きく混雑、大きく混乱することはありませんでした。
うまいこと皆さん固まらずに、ばらばらと来てくださったのもちゃんとうまくいった要因です。
ちょっと混乱したのは領収書で、私が領収書忘れたせいですww
ただ、用意していた130くらいの席は早々と無くなっちゃいました…

今回のプレゼンターは??

ペチャクチャナイト大阪のプレゼンターといえば、「多種多様」っていうのが一つの特徴です。
もともとペチャクチャナイトがデザイナー向け、アート系のイベントなので、そういった色が強い都市もあります。
ただ大阪の場合のむしろアート系の方は少な目です。

大体10人中4,5人は運営の推薦です。(残りは公募)
今回私が推薦させていただいたのは2人。
この2人をちょっと取り上げたいと思います。

1人は切り絵アーティストの石賀直之さん。(ペチャクチャナイト奈良にも出ていただきました)

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この方やっぱハンパないです。
ナイフと普通の紙でこんな芸術的なものを作ってしまう。。。
勉強ばっかりで、まったく芸術的センスがない私からすると、もう全く頭の構造がわかりません。
作り方は超シンプルで、
①まず、ペンで線を自分の思うがままに書いていく。
②その線を残して、ナイフで切っていく。
超シンプルなのですがやっぱり意味わかりません。。
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石賀さんの手にかかれば、普通のA4のコピー用紙がこんなのになってしまいます。
本当にこんな風になるA4のコピー紙は幸せやと思います…

ペチャクチャナイト大阪では、台本を読みながらのプレゼンは推奨していません。
どうしても伝わりにくくなる、ライブ感がとても薄れてしまうので。
しかし、石賀さんのプレゼンは違いました。
「紙の強さ」「紙の繊細さ」そしてなにより「石賀さんの思い」がとても伝わってきました。
参加者の皆さんからも信じられないというような声が漏れていました。

2人目はゆるきゃら職人 北島文子さん

DSC07169私からお願いした一番最初の理由は、
純粋に「着ぐるみがプレゼンしたらおもしろいんじゃね??」って安易な好奇心でしたw
そのあと色々なここに至るバックグラウンドも教えていただのですが、バックグラウンドを知るとそっちの方が面白いなと思い、
最終的にはゆるきゃらじゃなくて、北島文子さんで出てと。
障碍をもっているお子さんがいらっしゃて、それをきっかけに地域で何か自分ができないかと考えた結果のゆるきゃらづくり。
最初0の状態から、自分で実行し作り上げてしまうところが本当にすごいなと思います。

少し当日の朝まで迷ったのですが、どっちの方が生き生き、ライブ感たっぷりに話ししてもらえる?というのが決め手になりました。
当日の朝、さらに一転して、着ぐるみ来てと。
演出としても出番の直前に着替えて、終わったらもう脱ぐという形にしました。
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結果プレゼン中もすごいインパクト残していきましたし着ぐるみきてるとき大人気でした。
着ぐるみきてないとき誰も気づきませんでしたがw
他のペチャクチャみても、なかなか着ぐるみがプレゼンしたのはないのではと思います。

ちなみにプレゼン中超暑かったようで、最後の方息きれてはりましたし、北島さん着ぐるみ脱ぐと汗だくでした。
ありがとうございました!

プレゼンターの方々に助けられました。

他のプレゼンターの方もみなさん、笑いあり、真面目なメッセージありと素晴らしかったです。
今回も思うようなイベントになったのは、プレゼンターの方々のご協力あってというのは間違いないです。
そしてキャパギリギリ、ナレッジサロン最高記録の参加者177人なり、大きなトラブルなくできたのでよかったです
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次はおそらく10月に、少し特別な形でできればと考えています。

ペチャクチャナイト大阪 Vol.13を開催!過去最高参加者達成!裏話など…前半

ペチャクチャナイト大阪3周年!そして過去最高参加者に。

6月4日にいつものグランフロントのナレッジサロン、プレゼンラウンジにて主催イベントのペチャクチャナイト大阪 Vol.13やりました!!
結果全参加者177名と前回の記録(145名)を2回連続で更新して、ペチャクチャナイト大阪として過去最高。
開始の19時から、会場終了の22時まで大盛況でした。
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開催一か月前くらいから違和感が・・・

予兆は1か月前くらいからありました。
1か月前にしては異様にフェイスブックのイベント参加者が多い。。
いつもは多くてイベント前日で70人、80人。
もう1か月前にそのレベルを超えていました。
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いつも1か月前くらいから本格的に宣伝を始めるので、
まだイベント宣伝していないのに。。
そして、イベントページのビュー数もいつものほぼ2倍。
この時は、今回はもう集客苦労しなくていいやって思ってただけでした。

2日前くらいにこれはやばいなと…

その後も順調に参加者伸び続け、フェイスブックだけで120人強(いつもの1.5倍)、イベントページビュー数もいつもの2倍。
2日くらいにこれちょっとやばい??と。
実はナレッジサロンのプレゼンラウンジのキャパは130。
150人以上は入れたことがないとのこと。
でもこのままでは確実に150人以上くる!!

う、うん。。
いつもの対応じゃやばいぞ…
メインオーガナイザーの中山君とサロンの担当の方と当日も早く集まり、ちょっと対応考えた結果、
「とりあえず入れるだけ入れちゃおう」作戦に!
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あと対策として、
・席をできるだけ置く
・受付を対応強化
をして、結構不安な状態でリハーサル等をしました。

そういや、顔にいろいろ描かれました

いつも運営が運営ってわかるようにしようと話に上がるのですが、いいアイデアがなく、中途半端になってました。
そして今回試しに採用されたのが、
フェイスペイント!!

ただこれ欠点があって、他の人に描いてもらうのですが、
なんて描かれているか自分では全くわからない…
結局私のほっぺになんて描かれていたかはわからずじまい。。
「から揚げ」がなんとかかんとか、描かれてたようです…

結局ペチャクチャ大阪がどうなったかは後半で。

三条通の白ちゃんハウスで、ペチャクチャナイト奈良 2016 SPRING開催!裏話など。後半

プレゼンターに関して…

5月21日に白ちゃんハウスで行った主催イベント、ペチャクチャナイト奈良 2016 SPRINGのレポート裏話後半です。
前半はこちら

今回のプレゼンターの6人はほぼ吉本さんと私で連れてきた方々でした。
実は公募もしたのですが、応募0でしてw

①島田くん 「My Agriculture」 近大生で農業をしている話
②なららイメージモデル(光沙 ほりいみほ 仁科みなみ)  「Who are we??」  なららイメージモデルの話
③芦高さん 「カイロプラクティックとは?」 カイロプラクティックの話
④合田さん 「ジブンゴト」 仕事の向き合い方の話
⑤天白さん 「how to pick a good coffee」 コーヒーの話
⑥石賀さん 「What’s my art “KIRIE”?」 切り絵の話
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その6名の中でも特に印象残っているのは、合田さんと石賀さんでした。
4番目に登場の合田さんは、やはり堂々とされていて、熱っぽさがこちらにも伝わってきました。
個人的にペチャクチャナイトのオモシロいは「自分のパッション」を伝えるところにあると思うので、今回のプレゼンターの方々の中ではその意味で一番印象に残っています。
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石賀さんはトリをお願いしました。
自分の趣味の切り絵を紹介された石賀さんの場合は、熱っぽさがあったわけではないのですが、作品を一つ目の前に出された時の参加者の方々の息をのむ音が忘れられません。
「おお?!」って感じでもなく、なんでそれがそうなるの??って感じが参加者の方から漏れていたような声が…
これが普通のA4用紙で作られてるなんてやっぱり意味が分かりません。。

最後のMSP(Most Spicy Person)

全員のプレゼンが終わり、会場の中からMSP、この日最も刺激的だった人を選ぶことにし、
候補をスタッフで選びました。
①合田さん(一番熱っぽいプレゼン)
②三原さん(MIX盛り上がりの功労者)
③リニー君(一番写真撮られてた、終始大人気)
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参加者投票の結果、結果合田さんに↑
にしてもリニー君後ろ向きが前なのですねww
みんな納得いく形に落ち着きよかったです。

まとめ

今回無事に大きなトラブルもなく盛り上がりが尽きぬまま終了することができました!
スタッフもみんな自分で色々判断してくれ、その場その場で対応してくれたので助かりました。
特にスタッフの中ではDJガクさんはとてもすてきでした。
1番最初の農業がテーマの島田君の登場曲が吉幾三「俺ら東京さ行ぐだ」ってww
偏見が過ぎますw
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場の雰囲気としては、とてもいい雰囲気が作れたかなと思います。
2度のビアブレイク、最後のネットワーキングと参加者が知らない人と話す雰囲気、ある程度作れていたかなと。
もっと改善の余地はありますが。

そういえば、モデルの人たちはやっぱりキレイでした。
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ペチャクチャナイト奈良の次回は、8月下旬にやる予定です!
もっと奈良が面白くなるようにできることやっていきます。

三条通の白ちゃんハウスで、ペチャクチャナイト奈良 2016 SPRING開催!裏話など。前半

始まりは昨年12月頃でした。

オーガナイザーの吉本圭輔さんに一番最初、まだペチャクチャナイトがどんなものか伝えてないのに、「オーガナイザーなりませんか?」と伝えたのが昨年末でした。
そこから急ピッチでライセンス取る準備をして、ライセンスが取れたのが3月初旬。
そして5月21日という日程を決めたのも3月初旬でした。
そこから約2か月でお手伝いいただけるメンバーも探し、個別に打ち合わせや調整も行い、5月21日を迎えました。
ペチャクチャナイトを経験しているメンバーも少なく、全員揃ってあったのも当日が初めてという状況でw
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指針となったのはコンセプト「SPICE TIME」

オーガナイザーの吉本さんが提示いただいたコンセプトは「SPICE TIME」
プレゼンターや、参加者が混ざり合うことで、その場にいる人みんなにとって人生のスパイスになればと。
そしてそんな時間を提供するのがペチャクチャナイト奈良の使命だという意味です。
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この命題を果たすために今回はプレゼンターは少な目に、交流は多めに。
よりゆっくりとお酒とか音楽を楽しむこともできる空間にしようと早々に決めていました。
プレゼンメインのイベントですが、そこにこだわりすぎず、誰でも楽しめるようにできるだけのことは詰め込みたいと。
空気が読めるDJは必須で、お酒も自由に飲める雰囲気、クラブイベントのようなイメージ、ゲームも入れたい…
出てくるアイデアできるだけ詰め込もうと思いました。
そしてあわよくばゲストもと。
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リニー君登場!

ゲストとしてキャッチーな方をブッキングしようと何人かお願いしていました。
そのなかで、快く受けてくれたのはリニー君でした!
私が先日愚痴聞きしていた時に襲撃されたので、その仕返しに今回はアウェイで戦ってもらおうと…
リニー君はリニアの妖精です。
なのでしゃべってもらうか、無口でいくかは少し賭けでしたが、しゃべってもらうことにしました。
さらに台本なしで司会者の2人に任せるという形にとりました。
檀上は微妙な面もありましたが、ブレイク中もリニー君は大人気でした!

地味に大変だったペチャクチャMIX

ちょっと大変やったのはMIXでした。
ペチャクチャMIXとは、会場の参加者から何人か出てきてもらい、その場で出てきたスライドをプレゼンしてもらうというもの。
一言でいうと、「出てくる画像見てボケて!」ってコーナーです!
実はこのコーナー、画像の選択は超難しいです。
画像自体のの面白さも必要ですし、ある程度ストーリーも考えないといけません。
前日の夜に一人で考えていましたが思い浮かばず、7枚くらいでギブ。
スタッフに手伝ってもらい、ぎりぎりの18時に完成しましたw
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このペチャクチャMIXは、正直トップバッターの三原さんに助けられました。
毎回やって思いますが、かなりトップバッターが大事で、面白くなるかはトップバッターにかかっているのは間違いないです。
三原さんはうまいこと会場の笑いを取ってくださいましたし、わかりやすい言葉で、
MIXってこんなんなんやと会場の人たちに伝わりました。(ありがとうございます!)

後半に続きます!

奈良でイベント、PechaKuchaNight やります!日々の生活でちょっとしたSPICEが欲しい人必見!

PechaKuchaNightって??

PechaKucha (20×20)は各20秒×20枚の写真や絵などを用いたシンプルなプレゼンフォーマット。
そのフォーマットで様々なプレゼンテーションが行われるPechaKuchaNightは
東京発でありながら今では世界900以上の都市で開催されているイベントです。

日本を拠点とする建築会社のクライン・ダイサム・アーキテクツのアストリッド・クライン(Astrid Klein)とマーク・ダイサム(Mark Dytham)が作りました。
クライン・ダイサム・アーキテクツは代官山のTSUTAYAをデザインしたことで有名です。
デザインやる人のプレゼンって長くて聞いてられないので、20×20の400秒にしちゃったらしいですw
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写真の真ん中がマークです。
とても気さくでおしゃべりな外国人って感じです。
ほんとに話が長くて、なんでこの人がペチャクチャを作ったのか不思議です。

PechaKuchaNight奈良やります!

PechaKuchaNightはライセンス制になってて、日本では市単位でやっています。
ライセンス制というのは、勝手にやっちゃだめで、ちゃんと本部(HQといいます)に「やっていいよ」って許可をもらわないといけません。
奈良でのライセンスを奈良のコピーライター吉本圭輔さんが取られて、手伝うことになりました。
なので、5月21日夜に奈良でやります!!
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そもそもPechaKuchaNightは、プレゼンのフォーマット以外はどんな形でも自由です!
世界にはアフリカの都市でシーツにプレゼン映してやるところもあれば、3000人くらい集まるイベントで、
3日間にわたってやる都市もあります。
そんな中、奈良もどんな形でやるか、どんな雰囲気にするかは自由です。

PechaKuchaNight 奈良はどうするの??どんなイベントに??

PechaKuchaNight 奈良の目指すのは、皆さんに「SPICE TIME」を届けること。
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プレゼンテーターの話。
ペチャクチャナイトをとおして出会う人の価値観。
それは香辛料のように、
あなたの人生の中心には決してならないが(なるかもしれないが)、
あなたの人生の味をピリッと、キリッと
こういうテーマでやります!
そのようなSPICYなひと時をお届けしたいと考えています。

なので、プレゼンのイベントというよりか、いつもの日常に、ちょっとSPICEが欲しい人には特におすすめです。
もちろん、音楽やお酒も楽しめる空間にするので、純粋に音楽やお酒を楽しみたい人もオッケー!

あ!!当日シークレットな特別ゲストも来ます!!
誰かはまだひみつ…
でも全国的に有名な方です。

詳細はこちらのフェイスブックイベントページで!
もしくはPeatixイベントページ!
たくさんの方の参加お待ちしてます!

奈良で主催イベント レポート 【SCALE Vol.8 ~プロフットサル選手 稲田 瑞穂~】

毎月ちゃんとやり続けて8回目です!

こんにちわ!今回で8回目を迎えたSCALE。
★SCALEとは…『スケールの大きな人が増えると、奈良はきっとおもしろくなる!』
をスローガンとした交流メインのイベント。
異業種の第一線で活躍するゲストの考え方(=SCALE、モノサシ)を学んで、盗む。
ゲストと参加者が、お互いの考えをすり合わせていく“対話型”のイベントです。
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今回のゲストはプロのフットサル選手の稲田瑞穂さんでした!
まずはフットサルって何なのかという話から。

フットサルってそもそもなに??

サッカーとの違いは、コートやゴールのの大きさ。
そしてボールが違います。
見た目から、小さいコートでのサッカーという認識でしたが、
なかなか奥が深くそれ以上の違いを感じました。
選手の動きであったり、ボールの扱い方がサッカーとは全く違ってくる。
どっちかというと動きはバスケの方が近いイメージです。

また印象的なのは、フットサルができる=サッカーできるではなく、
もちろん逆も然り。
ただ、海外ではフットサル⇒サッカーという流れはできていて、有名な選手はフットサルで足元を強くしてからサッカーをやっているとのこと。
その面で日本は子供のころにフットサルをやる機会はあまりなく、もちろんフットサルの為にも、サッカーの為にも子供にもっとフットサルをという気持ちを語ってくれはりました。
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稲田さんはどんな方なのか??

後半は稲田さんの考え方、価値観についての話を伺いました。
小さいころからプロサッカー選手になるのが夢で、その中で「チームに要らない」と2.3度挫折も味われています。
それでもあきらめず、また一度就職もされたにもかかわらず、フィールドをフットサルに変え選手を続けられてきました。

稲田さんには夢が2つあります。
①選手として日本代表になること
②フットサルを発展させること

そして稲田さんに影響を与えた言葉が2つ。
①「現状維持は後退への第一歩」by岡田武史
②「Don`t be afraid to fail.Be afraid not to try」byマイケルジョーダン

話が終わり、質疑応答の後は参加者全員で「フットサルを普及させるには?」
という議題で話し合いました。

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こういう場合、以下に子供の時に、教育の中に組み込んでいくかと考えてしまいそうですが、まったく違う観点から意見が出ました。
普通の人にとっては別に身近なスポーツではないけど、とても人気なスポーツを意識するというもの。
例えば「フィギュアスケート」のように、「魅せる」スポーツにしてしまうってのは なかなか面白い意見だと感じました。
実際何本か動画を見る限り、サッカーよりも「魅せる」機会ははるかに多いなと…。
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次のSCALEは6月下旬予定です!

奈良で主催イベント レポート!SCALE Vol.7 ~切り絵アーティスト 石賀 直之~

【そもそも切り絵ってなんだ??】

こんにちわ!3月27日はSCALEの第7回目でした!
SCALEとは…いろんな意味で多様化が進んでいる現代。人によって価値観や判断基準はみんな違うはず。
そんな人それぞれの価値観や判断基準を「モノサシ」に例えて、それにカコつけてみんなで交流して遊んじゃおうってイベント!

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とてもザックリの説明ですが。
そして今回のゲストは切り絵アーティストの石賀さんをお招きしていろいろ話聞いちゃいました。
てかそもそも「切り絵」??
始めイメージしたものは、音楽に合わせてちょこちょこ鋏で紙切っていくといつの間にか素敵な模様が…
的なものを思いっきり想像していました。
しかし、今回の石賀さんは全く違う。
エンタメ性はなく、ガチの芸術の域。
なぜあんなものが同じ人間の頭から生まれるのか理解不能なレベル。

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なんで切り絵だったのか?

そもそも石賀さんは生まれが芸術家気質な家に生まれられています。
小さいころから彫刻刀で遊んでいた…ってマジかよ。
小さいころから図工の宿題は母親に託していた私とは全く…
そして自然とこの世界に足を踏み入れていかれることに。
消しゴムで消せない世界観が好きだと仰ってました。

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切り絵の下書きを鉛筆でされる際も、まったく気の向くままに消しゴムは使わないとのこと。
また、鳥が好きであったこともあり、テーマを「花鳥風月」とされています。
ちょっと試しに書かしてもらいましたが、ここでも私の頭では理解できません。
どういう線を書いたら切り絵にならないのか、作品が途切れてしまうのかがまったく理解できない。
さらに私の描く線は、なんとなくワカメみたいになって石賀さんの描かれる線と質が違う。。

同じ人間、育ちなのに、なんなんだこの差は…

石賀さんは奈良市の法蓮町で育たれたようです。
??あれ?隣町じゃないですか??
私とほぼ年もおなじ、そして隣の町。
育った時代背景、場所は一緒なのにこんなにも違うってのを意識させられました。
この芸術のセンスのかけらもない私と、芸術センスの塊の石賀さん。
イケメンですし、趣味はトランペット。。
弱点はないのか?!

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まとめ

石賀さんが仰っていた言葉で、一つ頭から特に離れない言葉があります。
「切り絵が好きすぎて、仕事をしないと切り絵止まらなくて体を壊す」
??
普通は逆です。
しかし、間違いなく石賀さんは仕事の方でうまくバランスとられています。
何度も聞きました。
「切り絵をメインの仕事にされないのですか??」
「いやです、バランスの取れている今が一番いい」
本当に価値観は人それぞれ、モノサシって違うのやなと思い知らされます。

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あ、でも2部の懇親会で、ビールが入ってしまうとこんなモノサシが違う2人でも一番気が合う気がしました。
モノサシがいっぱいあるのもすごいけど、ビールってすごい。
次回は4月末にやります!

PechaKuchaNight Osaka Vol.12終えて…

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先週土曜日3月5日にペチャクチャナイト大阪を無事終えることができました!
過去最高の145人の参加者を迎え、たくさんの人と楽しい時間を過ごせたのはよかったなと。
反省点はたくさんですが・・・

続きを読む PechaKuchaNight Osaka Vol.12終えて…

奈良でイベント主催 レポート⑤【PrsnT in 奈良 #25「谷矢 友香子」氏】

こんにちわ。PrsnT in 奈良復活第2回目は、12名の参加者で
広陵町にあるパンケーキ屋「Cafe Soramile~そらみる~」のオーナー、谷矢友香子さんをスピーカにお招きし開催しました。

続きを読む 奈良でイベント主催 レポート⑤【PrsnT in 奈良 #25「谷矢 友香子」氏】

奈良でイベント主催 レポート④【SCALE Vol.1 ~学校の先生の場合~】

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こんにちわ!ちょっともう名刺交換するだけの異業種交流会に飽きたので、「SCALE」というイベントを企画しました!!
世の中にはいろんな意見を持った人がいるし、それぞれの価値観、判断基準は全く違います。
いろんな人のお互いの価値観、判断基準を知り、吸収することはきっととても意味のあることだと考えています。

続きを読む 奈良でイベント主催 レポート④【SCALE Vol.1 ~学校の先生の場合~】

【PechaKuchaNight Osaka #10を終えて】

今回も100名以上の参加者の方々に集まっていただき、また11名のプレゼンターさんも素晴らしいプレゼンをいただき、
6人の仲間で運営していますが、幸せな時間を過ごせました。
2年半前から10回も続けることができたのは、ほんとにリーダーの中山君はじめ、メンバーにも今まで参加してくれた方々にも感謝です。

続きを読む 【PechaKuchaNight Osaka #10を終えて】