「お勧めの映画は?」って聞かれたら…
先日、「シネマバトル」というイベントに出ました。
「シネマバトル」とは…ビブリオバトルのように映画をプレゼンして、最後にだれお勧めの映画が見たいか投票するというイベントです。
最初このイベントをフェイスブックで見たとき、あんまり自分には関係ないなと思ってました。
そもそも私たち世代は映画を映画館で見る世代じゃないですし、肝心の近所の映画館はもう10年くらい前になくなってましたし…
しかし、ちょっとして学生の時に見た映画が頭をよぎり、そしてその映画が頭から離れなくなり、このシネマバトルにプレゼンターで出るのを決めました。
普通こういうのって映画好きの方が、たくさん映画見た中から一つを選んでって形をとると思いますが、私の場合はこの映画お勧めしなきゃダメやって義務感にかられでました。
私が持って行ったのは「Laundry」という映画です。
これがお勧めしたかった理由は3つあります。
①窪塚洋介が天才すぎる!!
そもそも、窪塚洋介好きです。本気で天才やし、へんちくりんな役をやらせれば日本一やと思います。
「GO」「ピンポン」も印象的で、キャラ濃い俳優さんに紛れても、さらにその上行く存在感はなってます。
この映画でもキャラが立ちすぎててヤバいです。色でたとえるなら真っ白。
そいえば、「ピンポン」でのセリフ「I CAN FLY!」は忘れられませんし、
そのあと自宅の9階から「I CAN FLY!」して死なずに助かるとかもう意味わかりませんが…
②ストーリーが10分に1回くらい気持ち揺さぶってくる!!
決して派手なストーリーじゃないです。どちらかというと、地味ーに。
直前に伏線引いて即回収されていくパターンも多いです。
ぱっとみい平凡な日常かなっと思ってしまうような作りですが、間違いなく10分に1回くらい「マジかよ?!」ってなります。
感情を揺さぶってきやがります。
ポジティブな方でなくネガティブな方にですが…
そして最後に大きな波があります。
あんまり私は感情が出てこないタイプですが、唯一泣いた映画です。
ワン泣きです。。
③小雪がきれい。
あえてシネマバトルでは見せませんでしたが、小雪がきれいです。
なんか陰のある感じの女性ですが、いい感じです。
この小雪を見るために見ても損しないと思います。
てな感じで、この映画お勧めです!
ぜひ時間ある方は夏休みにでも見てください!