奈良でイベント主催 レポート⑤【PrsnT in 奈良 #25「谷矢 友香子」氏】

こんにちわ。PrsnT in 奈良復活第2回目は、12名の参加者で
広陵町にあるパンケーキ屋「Cafe Soramile~そらみる~」のオーナー、谷矢友香子さんをスピーカにお招きし開催しました。


★まずはウォーミングアップのミニスピーカーズコーナー
中藤さん提案の「地元民は観光案内をしない方がいい」というテーマ。
簡単にまとめると。基本的に地元民はその土地は生活の場であり、観光目線で期待されているような案内はできないのでは?という意見。
「確かに地元民は観光向けの場所に行かない(奈良住んでる人は奈良公園や春日大社そんなに行かない…など)」、
「じゃあどんな人が観光案内するべきなのか?」「その人はお願いした人と過ごす時間を大切にしているので行く場所は関係ない」等の意見を交わし、
十分場があったまったところで、谷矢さんに登場いただきました。

★谷矢さんの話は、主に、パンケーキ屋さんを開業するに至っての思いや、志を語っていただきました。

★オープンまでの話の内容は、
・そもそも飲食店がやりたたくてパン屋やケーキ屋をするのが20年来の夢だった。
・夢を語るのは恥ずかしいことだったが、周りの自分世代の人の死に直面して、がむしゃらにやろうと決めた。
・周りには反対する人も多く、無理矢理自分を開業する環境へ持って行った。(カフェの塾に通ったことが転機)

★オープンしてからの話は
・「そらみる」⇒常に上を向いて。向上心という意味を込めた。
・「パンケーキ」という柱のほかに、「地産地消」、徹底的に奈良という土地に密接にかかわるようにすることをもう一つの柱とした。
・カフェ経営は苦労も多いし、身体的にも大変だが、毎日が楽しい

★今後チャレンジしたいこととして
・複数店舗経営。
美魔女が若い男の人をもてなすBAR、「BAR BABAAAA」を作る。

 

★プレゼン後の議論は、
いろんな質問が飛び交ったのちに、一つの大きなテーマ「仕事と環境」という点にギロンは集約していきました。
カフェの学校での仲間や、オープンしてからの仕入れ先や、関与先の方、スタッフとカフェ経営するための環境がどんどん良い形になっていった谷矢さん。
開業する前は反対される方が多かったりと、この環境の変化は偶然のものなのか??それともなるべくしてなったものなのか??
環境が悪い形になってしまった場合の対処の仕方、環境悪いものをよいものに変えていくのか?それともリセットするのか??
どうしても悪い環境から抜け出せない場合は??など、ギロンは深まる一方でした。。
(そういやあまり気にしてませんでしたが、最後の5分くらい恋愛の話になってました)

 

★個人的には「そらみる」の由来が「常に上を向いて」「向上心」というのが今まで知らなかったのですが、今日のすべてを物語ってると感じました。
たまたまですが、私の好きなKREVAの曲に「Na Na Na」という曲あり、「前じゃなくて上」ってフレーズが超好きです。
前向きに生きるなんて当たり前で、ちゃんともっと上向いて、向上心ガチガチでやってこう的な曲です。
こんな感じで同じ様思考、モノサシがあるので、谷矢さんと今でも交流があるし、周りの人もつながるのだなと…。
その人が思えは、環境はそのようになるのだなと個人的にはすごく腑に落ちたPrsnTでした。もやもやしてないww

次回は10月18日、16時から。皆さんの参加お待ちしています。

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