ペチャクチャナイト大阪 Vol.13を開催!過去最高参加者達成!裏話など…後半
イベントの入場開始!
18時20分よりお客さん入れはじめました。
約40分で150人が入場するのを想定して、スタッフ8人中6人を入口に配置。
そして、1人はドリンクコーナー。
いつもは入り口付近3人くらいなので、いつもの倍です。
とにかく入場が不安やったので…
対策打ったかいがあって、受付で大きく混雑、大きく混乱することはありませんでした。
うまいこと皆さん固まらずに、ばらばらと来てくださったのもちゃんとうまくいった要因です。
ちょっと混乱したのは領収書で、私が領収書忘れたせいですww
ただ、用意していた130くらいの席は早々と無くなっちゃいました…
今回のプレゼンターは??
ペチャクチャナイト大阪のプレゼンターといえば、「多種多様」っていうのが一つの特徴です。
もともとペチャクチャナイトがデザイナー向け、アート系のイベントなので、そういった色が強い都市もあります。
ただ大阪の場合のむしろアート系の方は少な目です。
大体10人中4,5人は運営の推薦です。(残りは公募)
今回私が推薦させていただいたのは2人。
この2人をちょっと取り上げたいと思います。
1人は切り絵アーティストの石賀直之さん。(ペチャクチャナイト奈良にも出ていただきました)
この方やっぱハンパないです。
ナイフと普通の紙でこんな芸術的なものを作ってしまう。。。
勉強ばっかりで、まったく芸術的センスがない私からすると、もう全く頭の構造がわかりません。
作り方は超シンプルで、
①まず、ペンで線を自分の思うがままに書いていく。
②その線を残して、ナイフで切っていく。
超シンプルなのですがやっぱり意味わかりません。。
石賀さんの手にかかれば、普通のA4のコピー用紙がこんなのになってしまいます。
本当にこんな風になるA4のコピー紙は幸せやと思います…
ペチャクチャナイト大阪では、台本を読みながらのプレゼンは推奨していません。
どうしても伝わりにくくなる、ライブ感がとても薄れてしまうので。
しかし、石賀さんのプレゼンは違いました。
「紙の強さ」「紙の繊細さ」そしてなにより「石賀さんの思い」がとても伝わってきました。
参加者の皆さんからも信じられないというような声が漏れていました。
2人目はゆるきゃら職人 北島文子さん
私からお願いした一番最初の理由は、
純粋に「着ぐるみがプレゼンしたらおもしろいんじゃね??」って安易な好奇心でしたw
そのあと色々なここに至るバックグラウンドも教えていただのですが、バックグラウンドを知るとそっちの方が面白いなと思い、
最終的にはゆるきゃらじゃなくて、北島文子さんで出てと。
障碍をもっているお子さんがいらっしゃて、それをきっかけに地域で何か自分ができないかと考えた結果のゆるきゃらづくり。
最初0の状態から、自分で実行し作り上げてしまうところが本当にすごいなと思います。
少し当日の朝まで迷ったのですが、どっちの方が生き生き、ライブ感たっぷりに話ししてもらえる?というのが決め手になりました。
当日の朝、さらに一転して、着ぐるみ来てと。
演出としても出番の直前に着替えて、終わったらもう脱ぐという形にしました。
結果プレゼン中もすごいインパクト残していきましたし着ぐるみきてるとき大人気でした。
着ぐるみきてないとき誰も気づきませんでしたがw
他のペチャクチャみても、なかなか着ぐるみがプレゼンしたのはないのではと思います。
ちなみにプレゼン中超暑かったようで、最後の方息きれてはりましたし、北島さん着ぐるみ脱ぐと汗だくでした。
ありがとうございました!
プレゼンターの方々に助けられました。
他のプレゼンターの方もみなさん、笑いあり、真面目なメッセージありと素晴らしかったです。
今回も思うようなイベントになったのは、プレゼンターの方々のご協力あってというのは間違いないです。
そしてキャパギリギリ、ナレッジサロン最高記録の参加者177人なり、大きなトラブルなくできたのでよかったです
次はおそらく10月に、少し特別な形でできればと考えています。