奈良市民の9割が見逃している大切な暮らしのこと番外編② 山下真氏の異議申出
またまた思わぬところから今回の奈良の選挙が話題になっています
先日行われた市長選挙&奈良市議会議員選挙。
私の心の傷(?)もだいぶ癒えてきたのに、まだ世間ではみんなこの話題をほじくり出そうとします。。。w
今回が話題になっているのは「奈良市長選挙」の方です。
この奈良市長選挙、私もサポートしてました仲川げん市長が約2000票差の大激戦で、
前の生駒の山下真さんを破り3期目の当選を果たしました。
ってなっていましたが、今日は山下真さんから奈良市の選挙管理委員会へ、
選挙結果への異議申出を提出したというニュースが舞い込んできました。
これには投開票日9日の深夜のことから遡らないとちょっとわかりにくいです。
投開票日何がおきていたのか??
投開票日の深夜といっても、この奈良市長選挙の決着がついたのは10日未明。
私も仲川げん市長の事務所にいました。
時系列を追って書きますと、
9日 20時過ぎ・・・私たちの陣営に出口調査が少し負けているという情報があるという一報。
9日 24時くらいまで・・・祈るしかないので、祈りながらテレビを見ていると山下真氏が開票状況でも少し(約2000票)リードが続く。
10日 0時30分・・・開票状況で票数が同数に追いつく。
そこからはポジティブな情報が主に入ってきました。
逆転したという状況がちらほら入ってくるのですが、しかし全く開票状況はテレビ上は進まないまま。
どうやら山下陣営の選挙立会人の方が騒がれているとの情報。
理由としては終盤に疑問票であった「中川」票(ニンベンがないナカガワ)4500票がガバッと加算されて逆転という形になり、立会人の方が納得いかれていない様子だとお聞きしていました。
しかしながら仲川市長が出ていた過去2回の選挙でも「中川」票は有効という判断。
そして、この日も開票前に立会人の前で「中川」票は「仲川げん」さんにという説明がなされていたとのことです。
(山下真氏から指摘がありまして、訂正いたします)
毎日新聞にもこのことに関することが載っていました。
結果大幅に遅れて2時30分頃仲川げん市長の当確がでました。
雑談ですが、
9日中は現場は静まり返っていたのですが、この時の興奮は忘れられなかったです。
私としては準備期間は1年以上前からのなので、ほんと長かった・・・。
山下真さんの今回の主張は??
この疑問票が2週間経って・・・
最終的についた差は約2000票。
この疑問票の4500票の取り扱いによっては結果が変わってくると。
そのことが今回の異議申出に大きく関わっています。
簡単に書きますと山下真さんは2つの申出を選管にしています。
①特に疑問票の扱いに疑いがあって、もう一度疑問票を精査してみんな数え直して
②2つの観点から検証し直しさせて(有効票の中に無効票混ざってない??、「中川」票をもっと精査させて)
この2点です。
内容読んでみると、「NHK」の出口調査でやや優勢であったのになぜなんだ??というきもちと、
疑問票が一気に加算されて逆転されたというこの辺に不信感を持たれているようです。
前後のSNSにも書かれていますが、単純に「中川」票は「仲川げん市長」の票でないという申し立てではなく、
何かこの疑問票を巡って工作されたのでは??と疑われているようです。
2000票差というこれだけ大きい市での僅差の選挙。
私達も全く考えていなかった方向に進んでいってます。
個人的にはなんとも言い難いです。
今回のこの記事も何が起こっているか市民の方にわかりやすく伝えたい気持ちで、
できるだけ中立に書きましたがいろんなご意見もあると思います。
私としては、とてもたくさんの方々がこの開票には関わられています。
朝までたくさんの方が開票作業されてたと思います。
私も何人もそういう方々を知ってますし、その人たちの気持ちををも思うと正直切なくなります。
きっと責任感持ってやられてたと思いますし、信じてます⬆️
今はこれは一度、選管にこの申出を受け入れるか否かのボールが投げられています。
ちなみに市議会議員選挙も無効票が6000票くらいあります。
そのうち愚痴聞き屋っていう無効票500票くらいあるんじゃないか??ww
あえてこのニュースで私が言えるのはこんなところまででw
ちょっとこちらまた注意深く追って見ていきます。