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奈良で食べられるから揚げ18 豊楽〜とよあかり〜 鶏もも肉から揚げ

餅飯殿商店街の中のお店、豊楽〜とよのあかり〜さんです!

本日ご紹介するのは、奈良市内の居酒屋のから揚げです。

奈良のから揚げをご紹介するのは久しぶりです。

お店の名前は「豊楽〜とよのあかり〜」さんです。

本当は「豊」の字も、「楽」の字も難しい自体の漢字を書くのですが、変換できないので・・・

場所はと言いますと、近鉄奈良駅から徒歩5分くらいの、餅飯殿商店街の中にあります。

東向商店街側から約3分の1くらいのところ、右手側にあります。

お店は2階にあり、一回見過ごしてしましましたが。

お店の正面はこんな感じ。

実はこの店の名物は「草鍋」です

このお店には名物料理があります。

それが、「草鍋」と言われるもの。

男子的には、「草鍋」と言われてもさっぱり触手が動きませんが、女子的にはだいぶ興味をそそられる代物のようです。

初めて聞いた時、なんか土っぽい味ぽいし、大変抵抗がありました。

「草鍋」を簡単に説明しますと、おそらく鶏系の白濁スープをベースに、大和野菜をふんだんに使った鍋とのことです。

この「ふんだん」にってところがミソで、その「ふんだん」っぷりはハンパないです。

2人前を頼んで出てきたのがこれ!!

どどーん。

いや、男子的にはちょっと否定的にどよーんって感じか。

あまりにいつも書いてるから揚げのこととは正反対の健康的な絵に思わず拒否感が。

またこの「草鍋」ちゃんと食べ方があります。

①まずスープが煮立ったら、「草」(あえてこの表現で行きます)だけ入れてちょっと煮立たして食感を残した状態のものを食べる

→本来なら是非ともシナシナになったのが食べたいです。w

②肉を入れて、野菜を入れて本来の鍋スタイルに。

③鍋が終わったら「お茶漬け」か「麺」で楽しむ。

ようです。

また、どんな野菜が入ってるのと聞くと、店員さんがちゃんと説明してくれます。

季節によって入る「草」が違うみたいです。

草鍋の味は??

正直何度も書きますがとても抵抗がありました。

やって普通の鍋より明らかに緑色が多いし、さらにはなんかミニトマトまで。。

しかしながら、一口食べるとビビりました。

超美味しい。。

悔しいけど。。

想像してた土っぽさや、草っぽい苦味は皆無。

確かに、シナシナよりも、野菜のシャキシャキかんを味わう方が美味しい。

さらにびっくりしたのは、鶏肉と薄揚げが超美味しい。

薄揚げとか今まで食べてた薄揚げはなんだったんだという勢い。

あの薄揚げだけでもこの鍋食べる価値あります。

3人で行きましたが、2人前はボリュームもありちょうどいい量でした。

草鍋だけじゃなくてちゃんと居酒屋メニューもあります

おそらくこの店、メインは「草鍋」なのは間違いないのですが、ちゃんと居酒屋メニューもあります。

となると頼まないわけには行きません!!

から揚げを!!

早速頼みました。

出てきたのはこれです。

よく見てみると、竜田揚げに近いから揚げです。

そして、揚げ上がった後に食べやすいようにカットされています。

ここは賛否がありあますが。

一口食べてみると、やはり竜田揚げの雰囲気です。

衣がちょっと粉吹いた感じ。

そして下味しっかり目です。

何よりここのから揚げの特徴は、鶏肉が美味しいです。

しっかり鶏肉の味がする。

その上、下味はしっかり目でお酒にも合う味付け。

特徴がある美味しさだなと感じました。

おそらくこの店じゃないとこの感覚を味わえないと思います。

ついでにとり天があったので頼みました

鶏の唐揚げ系のメニューで、もう一つ、「とり天」があったのでこちらも頼みました。

こちらはこちらで予想外のものが。

おそらくムネ肉を薄めにカットし、それを天ぷらにしたものです。

塩が添えられていて、それをつけないと味は薄い形です。

先に味の濃いから揚げを食べてしまっていたせいもあるのか、ちょっと物足りなさを感じました。

しかしながらこちらも、しっかり考えられたメニューだと感じました。

鍋の時から感じていましたが、ちゃんと鶏肉が味がしかりしていて美味しいです。

その鶏肉の味を生かすためにも、血の気(肉臭さの原因)の薄いムネ肉を、さらに薄く切って、味が薄めの天ぷら粉に通す。

とても理にかなった「とり天」だと感じました。

【まとめ】

今回は奈良市の餅飯殿商店街の中の「豊楽〜とよあかり〜」さんのから揚げでした。

から揚げは竜田揚げっぽい形でしたが、鶏肉の味もしっかりしていて、下味も美味しく、
特徴的でした。

まあ、そんなことよりも是非「草鍋」食べに行きましょう!

野菜あんまりでも、ほんっとに美味しいので是非行って見てね!

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