第75回「無料で愚痴聞きます」 ~guchibank5周年記念。長年愚痴聞きすることはすごいこと??~
「無料で愚痴聞きます」が5周年を迎えました
2016年の8月26日、guchibankが5周年を迎えました。
といっても私が始めたのは、うちの代表が始めてから3か月後くらいなので、まだ個人では5周年まで3か月くらいあります。
最初の2年半くらいは大阪や京都駅の京都タワー下でやっていたので、奈良ではあまりやっていなかったですが、
この1年半ほどは私はずっと奈良でやってますし、ちゃんと回数のカウントも始めました。
せっかくの5周年記念ということで少し夜遅めでしたが、急遽愚痴聞きすることにしました。
そしていつもの定位置へ。
・・・・。
21時前でしたが、だ、誰もおらへんww
観光客もいない。。
奈良の夜をなめてた。
最近燈花会とかで夜もたくさんの人が来てたので。
ただ、前回の朝と違って人は少ないですが確実に興味を引いている!!
夜はやはり相性がいい!
定位置に座ってすぐにお客さんも来ました↑
何組かお客さんが来ましたが、印象的だったお客さんがいてました。
愚痴聞きを長年続けているのはすごいこと??
中盤に男性3人組(多少お酒が入ってはる方々)がこられました。
テレビで見たと声をかけてくださり、その上で「ホンマにやってたんや!」とか「ずっとこれを続けられるのがすごい」とゆうてくれてはりべた褒め状態に。
よく聞かれる「なんでこんなことをやっているの?」とも聞かれ、
「楽しいから趣味でやっている」と答えてもなかなか納得してくれません。
でも、ホンマに私からすると「なんでやっているの?」の答えは「趣味」ですし、「ずっとつづけている理由」は「楽しいから」なのです。
「趣味」で「楽しい」から続けているのは当たり前で、ずっと続いてることがすごいことなんてこれっぽっちも感じていません。
野球見るのが好きな人が毎日テレビでナイター見るのとおんなじ感覚です。
また、むしろ私は前の仕事を私の一方的な理由で辞めています。
聞いてきた方はずっと長年同じ仕事を続けていはるとのこと。
よっぽどそっちの方が「継続」という意味ですごいのでは??と思ってしまいます。
この愚痴聞きを続けていて、そして普段過ごしていて、
やっぱみんなそれぞれ違って、各々自分ができないことをしていると思うので、その違いはリスペクトすべきやなと感じます。
このお客さんにとっては「愚痴聞きを長年続けること」はすごいことかもしれませんが、私からすると「同じ職場で長年いること」の方がすごいですし、リスペクトするべきことです。
いろんな人がいると認識したうえで、「考え方や生き方違うけどそこに尊敬の念がある」そんな風に人間関係が積み重なっていけば素敵やなと感じます。
まとめ
今日はほかにも印象的なお客さんがいてました。
まあ、面白いと感じる愚痴聞きは続けていきますし、おもん無くなったら速攻やめますw
【今日のお客さん】
12人
【愚痴】
・体調悪いのに那須塩原まで日帰り出張
・俺出張やのに会社では今日ホテルで慰安会
・後輩が後輩をいじめる
・男ができない。
・将来が不安